一般社団法人日本琺瑯工業会

50周年記念

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SINCE 1976 - 2026
50周年記念

鉄の強さ、
ガラスの美しさ。

日本琺瑯工業会 50年のあゆみ

50周年記念
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日本琺瑯工業会 会長 高野 幸雄
ご挨拶

設立50周年を迎えて

日本琺瑯工業会が1976年(昭和51年)に設立されてから、2026年(令和8年)
で50年目となり、半世紀が経つことになりました。

これを機に、日本琺瑯工業会ならびに日本のほうろう業界の「50年のあゆみ」
を振り返り、皆様にお届けいたします。鉄とガラスが織りなす技術の変遷と、
これからの未来への取り組みをご覧いただければ幸いです。


日本琺瑯工業会

会長 高野 幸雄

HISTORY & EVOLUTION

日本琺瑯工業会の設立と業界の推移

業界一本化と設立(1976年)

オイルショックや環境対策、消費者保護といった課題が顕在化する中、当時の通産省の指導により「日本琺瑯工業連合会」を発展的に組織化し、1976年(昭和51年)に社団法人として設立されました。
発足当時は100社(正会員84社、賛助会員16社)で始まり、1980年代には100社以上の会員が参加し、アメリカへの輸出(最大70億円規模)も盛んに行われました。

はじめに 過去の琺瑯工業史(PDF)

製品と素材の変遷

1970年代は、台所用品から化学工業用品、建材パネル、浴槽まで幅広い分野で使用されていました。その後、樹脂やステンレス等の代替素材の登場により用途は変化しましたが、現在でも清潔性・安全性・耐熱性・意匠性といった「ほうろうならではの特性」が生きるキッチンウェア、厨房設備、燃焼器具部品等で愛され続けています。

TECHNOLOGY & EDUCATION

ほうろうの製造技術と技能者育成

設備のアイコン

製造設備の進化

1980年代以降、重油を用いたマッフル炉から、省エネタイプのガス炉(Uタイプ炉)へ移行。施釉(せゆう)ロボットや電気泳動施釉など、生産性を重視した設備へと進化を遂げ、品質の安定化が図られました。製品普及のため「ほうろう技術ガイドブック」の発行も行っています。

ほうろう技術ガイドブック詳細(PDF)
技能者のアイコン

技能検定試験の実施

技術の継承を目的とし、2016年より当会独自の「ほうろう加工技能検定試験(1級・2級・初級等)」を開始。2024年(第8回)までに延べ151名が受験しています。また、学科試験合格に向けた通信講座も実施し、人材育成に注力しています。

技能検定試験の実施状況・合格率(PDF)
QUALITY & SAFETY

品質基準と安全対策

製品の信頼性を守る認定マーク

1970年代の消費者保護政策を受け、当会では独自に「新安全品質基準」を制定し、基準を満たした製品に「安全マーク」を貼付してきました。
その後、200V電磁調理器(IH)の普及に伴い、IH加熱特有の課題(局部加熱等)に対応した品質基準を新たに設け、2003年より「IH認定マーク制度」へと移行しています。現在ではIH(200V/100V)対応マークや、非加熱容器向けのSマークを発行し、消費者の安全を守り続けています。

200V IH認定
200V IH認定
100V IH認定
100V IH認定
安全 Sマーク
安全 Sマーク

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